EIKOでは創業以来、輸入車を中心に様々な車種のご依頼をいただいてきました。
そのため、輸入車から国産車まで小さな傷から大きな事故まで保険対応から実費修理まで幅広い対応が可能です。
色の再現性を完璧にするため環境にも優しい水性塗料を採用しています。同じ赤でも車種や所有条件によっても微妙な色の違いが出てきます。つまり、カラー調整は、車の数だけあります。EIKOでは、お客様の車一台一台と真剣に向き合い、長年の培った技術を駆使して調色を行っています。
ボディの色味やフォルムを正確に見るのに不可欠なのが、室内の明るさです。塗装に必要な明るさは、少なくとも800ルクスほど。しかし認定鈑金工場の塗装エリアでは1,000を下回ることは認められていません。白い壁と床でまとめられている清潔な空間だからこそ、この明るさは確実に確保できています。
調色した塗料をボディに塗る作業は、埃がつかないよう、閉ざされた塗装ブースで行われます。専用のブースがあり、ライトが多数取り付けられているため、とてもクリーンで明るい環境になっています。
車輌のパーツを取り換える際、融接接合させると融接部分周辺の金属の組成が変わり易く、ボディ剛性 低下の恐れがあります。そのため、近年はコールドリペアと呼ばれる、電気や空気の圧力によって接合部にリベットを打ち込む方法を指定しています。使用素材や位置によって、鈑金技術者はその厳密なルールに基づいてパーツ交換を行っています。
認定鈑金塗装工場の技術者は年数回トレーニングの受講が義務付けられています。特に近年では電気自動車やハイブリッド車などの高電圧装置を搭載した車両は危険を伴うため、トレーニングを受け試験に通過しない限り、車両の内部に触れることすらできません。クルマと同じようにスタッフも大切に育成することで、完璧な修理は保たれています。
エーミングとは、車のセンサーやカメラといった電子制御装置が正しく作動するための校正、調整作業です。ASV(先進安全システムを搭載した)自動車を修理する時は、ほとんどの場合エーミング作業が必要となります。
道路運送車両改正法の改定によりエーミング作業は「特定整備」と定義され、国土交通省の認証を受けた整備工場でなければ作業が出来ません。
EIKOは資格を持った整備士と設備がと整った認定工場として、安心して自動車整備をお任せいただけます。また、EIKO独自の電子カルテシステムによって適切な作業が漏れなく実施されたことを『エーミング報告書』にてお客様へわかりやすくご説明させていただきます。
完全に復元されたボディーへ映り込むほど、丁寧に磨き、美しく仕上げます。
想定通りの仕上がりとなっているか、歪みや色の違いがないか、厳しくチェックします。
車のボディーに合わせて、手洗いで隅々まで洗車します。
お客様に満足して頂けるように想像以上の美しい仕上がりで納車をいたします。
塗装ブースは輸入車メーカーの指定が最も多いイタリア製のブースを導入しています。
車の塗装の仕上がり悪影響を及ぼすホコリやゴミも遮断し、塗装作業によって生じるオーバーミストを素早く回収し、屋外に排気するシステムが高度な仕上がりをお約束いたします。
国内外メーカーから指定が最も多いSTANDXの水性塗料スタンドブルーとクリアーを導入しています。国際的に認められてるブランドで、発色が良く新車のようなクオリティーに仕上がります。また、揮発性有機化合物(VOC)の排出が少なく、環境にも優しい塗料です。
R-MブランドのオニキスHDも揮発性有機化合物(VOC)の排出を低減させ、環境に配慮した環境に優しい塗料です。2007年6月には自動車補修用塗料として日本で初めてエコマーク認定を取得しており、環境規制の厳しい欧州でも評価を得ている塗料です。
〒300-4111
茨城県土浦市大畑968-2